エアコンの据え付け

 据え付けには、技術・知識そして最適な道具・工具が必要です。据え付けに不備があると製品が故障、あるいは火災を招くことに

なりかねません。また、電気工事には電気工事士の資格が必要です。据付説明書及び道具・工具の取扱説明書を熟読の上、

工事をしてください。
据え付けには下記の工具を使用しました。すべてタスコジャパンですが、もちろん他メーカー品でもOKです

 チャージホース
タスコジャパン TA132AF-2及び3
 チャージバルブを使うので虫押しは不要
(チャージホース2本共)
 チャージバルブ
タスコジャパン TA163-3
 真空ゲージキット
タスコジャパン TA142VK-2
 隔壁フレアユニオン
タスコジャパン TA230D-2
 真空ゲージキットに隔壁フレアユニオンを
装着します。
誤って真空ゲージキットにTA142VK-2を指定したため本来はTA230D-2は不要です。
 フレア加工するためにはフレアリングツールが必要ですが、フレア加工済みの配管を使用すれば不要です。加工精度の良いものを選んで下さい。
 真空ポンプ
タスコジャパン TA150SB-2
 トルクレンチセット
タスコジャパン TA771BH

 他に、各種ドライバー、巻尺、六角棒スパナ、ナイフ、ペンチ、ニッパー、ガス漏れ検知器、ホールコアドリル等が必要です。

 *チャージバルブは開閉が一般の栓と逆です。左回し一ぱいで「閉」にしてから室外機に取り付けて下さい。はずす時も同様です。

 

据え付け例       HITACHI  RAS-ZC28D ➡こちらから

                  Panasonic   CS-J252C    ➡