アンテナアナライザー MINI60S
MINI60S キャリブレーション
MINI60Sにはキャリブレーション機能があります。この機能を使う場合は
50Ω、150Ω、274Ωの3種類の抵抗器が必要です。今回は金属皮膜で
0.1%、0.25Wのものを使いました。ただし50Ωのみ100Ωをパラで使っています。
抵抗器はM型コネクタ(オス)内に収めました。
抵抗器が用意できたら、キャリブレーションを行います。
SETボタンを何度か押してCalibrateにし、DOWNボタンを押して確定させます。そのまま暫く待ちます。
50Ωloadと出たら50Ωの抵抗器をM型コネクタに取り付け、暫く待ちます。そのあと順に150Ω、274Ωと
要求されますので、その表示が出たら替えます。時間は十分にあります。M型コネクタコネクタ内に
抵抗器を収めたものでも時間的には十分でした。Doneと出たら完了です。
(2019/08/19)