激安!!中華のアンテナアナライザー MINI60S
HF ANTENNA ANALYZER MINI60S
中華製なので、若干の不安はありますが・・・・・。1万チョット。
1MHzから60MHzまで使えるアンテナアナライザーMINI60Sです。
この価格で430MHz帯まで使えたらもっといいですね。無理かな。
ワイヤー系のアンテナの調整は給電部から離れているのが一般的なので、スマホに
SWRが表示されるのは便利だと思い購入してみました。
ネットの評価を見ると「バッテリーが入っていない」、「Bluetoothモジュールが入っていない」等の
書き込みがありますが、購入したものはOKでした。また、品物の到着まで1ヶ月位要したとの
方もおられるようですが、ちょうど1週間で手にしました。送り状からすると日本国内発送のようです。
この製品は、末尾にSの文字がないMINI60と、S文字があるMINI60Sの2つのバージョンがあります。
Sの文字がないMINI60は充電インジケーターがR-ChargingとG-Fullのようです。
Sの文字があるMINI60SはR-Charging、G-Full、B-Low powerのタイプと
R-Charging、B-Full、G-Low powerがあるようです。入手したものは後者です。
また、ケースの前面及びサイドのネジがクロームメッキ(?)と思われる銀色が紹介されていますが、
購入したものは黒色塗装でした。また、バッテリーの容量についても、バラつきがあるようです。
1600mAhや2200mAhなどの書き込みがありますが、手にした物は3000mAhでした。容量が大きいので嬉しいです。
プラグが2本付属していますが、5cm位の赤いリード線が付いてるのがBluetoothのアンテナだそうです。
USBコネクタはmini-Bタイプです。Androidスマホに使われているmicro-BやUSB-Cではありません。
他に印刷物が3枚入っていました。ソフトのダウンロードURLと分解方法が書いてあります。
できれば操作マニュアルを付けて欲しかった。。
MINI60Sの購入前に予めネットを検索しソフトWinPCC-Sark100-Mini60-DH1KLM.rarを入手しておいたので、
こちらを使いました。拡張子がrarなので、そのままでは解凍できません。別途解凍ソフトが必要になります。
そもそもスマホにインストール出来なかったら何にもなりませんから・・・。前準備が必要です。
充電中はLEDが赤色に、完了すると青色に点灯します。
同梱の印刷物によればバッテリーが3.3Vに低下すると緑になるようです。
充電が完了し,電源スイッチをONすると数秒間左の画面が出た後、右の画面になります。
この製品、裏蓋を開けるのに手間取ります。皿ねじ4本を外したのちM型コネクタ脇の隙間に
マイナスドライバーを差し込んで、こじ開ける感じです。けっこうキツイです。
裏蓋を戻す際も注意が必要です。強く押し込むとネジ穴の位置がズレます。
また、液晶部分がガタガタです。押すとへこみますので注意が必要です。
このあたりがやはり中華製なんですね。